一人暮らしの部屋を下見するときのチェック項目としては、間取り・給湯設備・照明機器・洗濯機置き場・キッチンスペースの確認などでしょう。
やはり一人暮らしは、マンションやアパートといった住居探しから始まります。
一人暮らしを始めるのは、多くのかたの場合が大学進学や就職をきっかけに親元を離れて一人暮らしを始める、というかたが多いようです。そのときは信頼の置ける不動産屋を利用すると良いですね。なにかあったときも契約後に相談ができると、より安心です。また、不動産屋の営業マンにも、マンションやアパートなど、借りようとする部屋の周囲の環境のことを聞いてみるようにしましょう。
そして住む住居が決まり引越しとなると大体どれくらいの料金がかかるか見積もりを取ってもらいます。
これは実際にどれくらいのお金が必要になるか一人暮らしの資金をシュミレーションしてみる場合に大いに役にたちます。
引越しでは割引サービスを受けられることもありますので、引越し業者に尋ねてみると良いでしょう。料金は曜日や時間帯によっても変わることがあります。
快適な初めての一人暮らしを始めるために、不動産屋の情報を収集し実際に物件を見てから決めましょう。
意外と気づかないものですが、引っ越して荷物を入れる前の部屋は広く見えますが、家具を入れ生活してみると思いのほか狭く感じるものです。
一人暮らしで家具を買うときには、まず、その家具がどうしても必要なのかをよく考えてみましょう。
部屋にそろえようと考える家具は、素材や色・デザインにこだわると、なかなか気に入ったものが見つからないものですが、適当にえらんでしまいますと、処分も難しかったりしますので、本当に気に入ったもの、あるいは長く使えそうなものを選ぶことをおすすめします。自分の身体に合わせて、部屋の広さにあった大きさ・形・機能を見極めて家具を選びましょう。
また、いろいろと見てまわる時間がない、そんなときはインターネット上で下調べをしてみましょう。
ベッドやタンスなどもそうですが、やはり快適な一人暮らしのために、カーテンは部屋のイメージを決める大事な要素になるものです。カラーを部屋に合うもの、自分の好みにあうものを選ぶと良いでしょう。
収納家具としてはメタルラックやカラーボックスなどを使って見栄え良く収納するといいと思います。高価なものではなくても十分使えます。
ポイントになるかと思いますが、さきほども言いましたが、一人暮らしの家具は必要最小限のものをそろえ、必要に応じて買い足していきましょう。
そして一人暮らしの家電選びですが、もしも最初にパソコンを買うときは省スペースのノートパソコンがおすすめです。
また、ｊ一人で暮らす寂しさを忘れさせてくれるのがテレビです。
このように考えると、新しく一人暮らしを始めると、家具家電などのインテリアを一通り揃えなければなりませんが、やはり部屋の広さや置く場所、価格、インテリアなどを考慮して決めましょう。
料理面で必要な炊飯器ですが、５合炊きだと少し大きすぎるようですから、３号炊飯器くらいがちょうどよいのではないかと思います。
一人暮らしを始めると同時に家電品をすべて買い揃えているとかなりの金額になりますから、本当に必要なものだけを最初に購入すると良いと思います。テレビは現在、液晶テレビ・プラズマテレビが主流になっていますが、どうしてもそれでなければならないということもないでしょう。予算に合わせる、無理をしない、部屋の大きさに見合うものにすることも大切です。
部屋の広さやカラーコーディネート・インテリアを考えながら、どうしても必要なものから揃えていきましょう。
一通りみていきますと、一人暮らしになくてはならない家電品は、照明機器は勿論ですが、冷蔵庫・洗濯機・オーブンレンジ・テレビ・ガスコンロ・炊飯器・掃除機・ドライヤーそれにパソコン･電話機などではありますが、携帯電話があれば電話は部屋にはいらない、というかたもいますし、コインランドリーを利用するよりも、部屋に簡易乾燥機能が付いている全自動洗濯機をいれておけば、梅雨の時期も、雨が降ったりした場合も助かりますし、部屋干しで部屋をうっとおしく感じずにすみますので、便利でしょう。
一人暮らしを快適に楽しめる部屋になると良いですね。癒される空間になると、部屋に帰ってゆっくり過ごすことで力がわいてくることでしょう。